パーソナルトレーニングがきつい理由を解説します

どうもPrivate Gym 88馬場です。

皆さんのパーソナルトレーニングへのイメージは、きつくてつらいものというイメージがありませんか?

過去にパーソナルトレーニングを受けたことがある方なら、このきつさは分かるかもしれませんね。トレーニングはもちろん食事管理等できつい思いをした方も少なくは無いでしょう。
私はパーソナルトレーナーとして独立して今年で5年が過ぎました。その中で今回はパーソナルトレーニングがなぜきついのか?の解説ともうくじけそうになった時にどうすればよいかの解決策について解説していきたいと思います。

パーソナルきつい理由

部屋でうずくまる男性の画像

柔軟性が無くきつい

パーソナルトレーニングとは皆さんのイメージの中で重りを使って必死に筋トレするイメージがありますよね?
もちろんウエイトトレーニングも行いますが、それ以前に身体の柔軟性が低く身体が固まっている方が多いのが1つ目のきつい理由です。
初期の段階から本格的な筋トレ行う事は少なく、基本的には身体の柔軟性をパーソナルトレーニングでは見ていきます。これをスクリーニングや身体評価と言い現時点での柔軟性をチェックしていくことがほとんどです。
この柔軟性の低さがトレーニングでは重大なエラー動作につながります。ですので身体が固いのできついも理由の1つです。

心肺機能が弱くてきつい

パーソナルトレーニングでは、大抵の方が1セット15回などの比較的高回数で行う事が多くこれが逆にきつさの原因にもつながります。ウエイトトレーニングでは高回数で行うと一般的には引き締め、ダイエットの回数として設定されています。しかしセットの後半に差し掛かるとどうしても息が続かなくなってきます。短距離走よりも中距離走の状態に近く心肺機能が低いとすぐにゼーゼーと息切れを起こします。
この高回数の筋トレは運動不足の男性などは、地獄の苦しみを感じたり時にはめまいなども起こすほどつらいトレーニングになるでしょう。

重りが重くてきつい

パーソナルトレーニングというものは、基本的にはウエイトトレーニング中心に構成されている事が多く重りがどんどん増えていきます。もちろん正しい重量選択や目的に合った重さのアップを行いますが、目的が筋肉をもっと大きくしたい場合などはどうしても回数アップよりも重量アップになるのが自然です。
ただし、1セットに4~5回以下の重量でトレーニングを行った際には重りが重くてきついという事を感じると思います。目的によって重りは選択しているのですが、人によって重いのが苦手な方もいるので重量は慎重に選択するべきなのです。

食事制限がきつい

食事制限なくしてダイエットは成功しませんが、多くのパーソナルトレーニングジムでは糖質制限食を推奨しています。もちろん短期的に痩せるならこのやり方が結果が分かりやすいと思いますが、きつさに耐え切れずにドカ食いしてしまう方も少なくありません。
食事の制限がきつそうだからという事を想像してなかなかパーソナルトレーニングを受けようと思わない方も多いと思います。
ダイエット系のパーソナルトレーニングジムはお客様の結果が、ジムの評価に直結しますので必死になって食事制限や糖質制限をすすめてくる傾向があります。

生活改善がきつい

これはどういうことかと言うと、例えば睡眠時間は8時間以上取りましょう!よく歩きましょう!夜更かしをせずに朝早く起きましょう!お酒は1滴も飲まないようにしましょう!これはダメあれもダメという風に日常生活の中で制限をしていき、いやぁストイックすぎだろというような事もアドバイスしてくるかもしれません。
しかし、そもそもが生活改善を出来ないから現在の身体になってしまったのでなかなか改善されないというか、納得していないのがストレスになり精神的にきついと感じる方も少なくないと思います。

トレーナー態度がきつい

もうこれは運としか言いようがないのですが、どんなトレーナーさんが担当するかは運次第な部分が大きいです。
自分が求めていないレベルまでの運動や食制制限をおすすめしてくるかもしれませんし、よく聞くのがトレーナーが偉そうに見えたり自分本位のトレーニングをすすめてくることは多々あります。
もちろん親身になって話を聞いてくれるトレーナーが大半ですが、中にはとんでもない人もいるのもまた事実です。合う合わないレベルの話ではない人もトレーナーとして働いているのも多く見てきました。

どうすればいい?解決策

OKマークを指で作っている女性の画像 解決策

ストレッチなどで柔軟性UP

パーソナルトレーニングがきつい理由の1つに柔軟性が無い事が挙げられますが、パーソナルトレーニングは筋トレを行う事は多いですが柔軟性UPのストレッチや動きの練習なども要望を伝えればトレーナーが教えてくれます。
身体が固い人にトレーニングのフォームは難しいので、最初は自宅で動画を見ながらストレッチをしたりトレーナーに教えてもらいながら可動域を出す為の、モビリティエクササイズなどを行い身体が動けるようになってから初めてトレーニングの効果を感じる事が出来ます。

重りや回数の意味を聞く

重りが重すぎると感じたときや、回数が20回以上などの高回数の時はトレーナーにこの重さや種目をどうしてやるのか?を聞いてみて下さい。トレーナーは意味無く重量設定していないので、必ず意味があると思ったのでその種目や重さを選択しています。
ですのできつい時こそ、その意味を理解する必要があります。ただやみくもにきついと思うトレーニングを言われるがままにやるのと、意味を理解してやるのでは今後の運動意識にもつながりますので聞くべきです。

長めのスパンで考える

パーソナルトレーニングは高額ですので長期で通える方は少ないと思います。しかし2か月でマイナス10㎏という短期的な目標はどんどんきつさが増えてくる原因になります。もちろん達成は可能ですが我慢の日々が続くことになるのは目に見えて分かります。
解決策は1か月1~2㎏の減少を目標としてパーソナルトレーニング終了後も、24時間ジムなどで運動を継続することをおすすめします。その際にパーソナルトレーニング終了後のメニューなども教えてもらいそれを実践していきましょう。

生活改善いきなりしない

今まで遅くまで起きていた人がいきなり早寝早起きは不可能です。同様にお酒タバコが好きな人がいきなりスパッとやめることは困難でしょう。ですのでトレーナーから言われる生活改善を自分なりに出来る範囲で、1つずつでいいのでやってみることから始めましょう。
ダイエット目的ではお酒や暴飲暴食はNGと確実に言われますが、いきなりは無理なので1週間に1回だけ控えるなどの自分なりの妥協案を見つけたりそれを相談してみてストレスがかかり過ぎないうようにしましょう。

食事制限したくない

私のパーソナルトレーナー経験から、多くの方は食事制限なしに痩せたいという声を頂くことが多いです。
これはみんなが望んでいる事でありとても心境は分かります。ですので素直に自分の食事に対することについて相談するべきですし、何かのヒントや食生活改善の為のアドバイスをもらえますので、そこから自分で選択肢を増やして行くことが大切になってきます。

まとめ

今回はパーソナルトレーニングがきついと感じたり、きつそうだなと想像している方に向けてきつい理由とその解決策について書いていきました。
もちろん目標の為にはきつい事をしないと達成できない訳ですが、根性論ではなく理論を知り身体の仕組みやトレーニングを適切に行えば勝手に結果はついてくるものですので、今通っている方もこれからパーソナルトレーニングを受けてみたい方の参考になればと思います。

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