【ジムにある器具について】解説

皆さんこんにちは!
結局あまり雨が降らずに梅雨が明けましたね!
水不足が心配なところですが、雨は苦手なので嬉しいわたしです。

さて、皆さんはジムに置いてある器具についてどこまでご存じですか??
どんな名称でどんな用途で使うのか、全部知っている方は意外と少ないのではないでしょうか?

今回第14回目のスタッフブログは番外編!【ジムにある器具について】解説をしていこうと思います!

基本的な器具

まずはいつもトレーニングでよく利用する基本的な器具から解説していきます!

【バーベル】
皆さんがいつもスクワットやベンチプレスなどで使用している鉄棒のことですね!
シャフトと呼ばれる鉄棒両端にプレート(重り)つけてトレーニングをおこないます。両手で扱うためダンベルよりも高重量を扱いやすく、バランスも取りやすいです!


【ダンベル】
短いシャフト(鉄棒など)の両端に重りがついている、もしくはつけてトレーニングに負荷を加えます。片手で扱うためバランスはバーベルよりも取りにくいですが、自由がきくので可動域を大きく取りバーベル使用時よりも軽量で負荷をかけてトレーニングできます


【ベンチ台】
寝そべったりすることで身体を安定させたり、高さを出すことでより負荷を加え、効果的にトレーニングをおこないます!


【パワーラック】
バーベルをトレーニングに必要な高さに設置するなどできる、フリーウエイトには必須ともいっていいラックです!

【ケーブルマシン】
ケーブルを使って下から上に動かす動作だけでてはなく上から下への動作(背中のトレーニング)も可能にするマシン。重りはプレートを使います!


 
【BOSU】(バランスボール)
バランスボールを半円にして安定性をプラスした、バランスボール。いつもおこなってい
るクランチ(腹筋)の可動域を大きくしたり、バランストレーニングはもちろん、ヒット
トレーニングや体幹トレーニングにも活用できます!

細かい道具・アタッチメント類


【トレーニンググローブ】
バーベルやダンベルなどをグリップする際の滑り止めもしくは手の平を守るためのグローブです。


【パワーグリップ】
バーベルなどの負荷が大きいときの握力強化、摩擦による手の平の痛みを軽減させます!


【トレーニングベルト】
腰にベルトを巻くことで、腰痛予防になったり正しいフォームをしやすくしたり、また重い重量を上げるときの腹圧をかけやすくしてくれます!


【プッシュアップバー】
プッシュアップ(腕立て伏せ)を行う際に、バーを使って1番下まで下ろす位置(可動域)を大きくします!


【アブローラ】(筋肉ローラ)
ローラーを使ってプランク(体幹トレーニング)の状態を作ることでバランスとお腹体幹を強化します!


【トレーニングチューブ】
チューブを引っ張ることで負荷の軽いトレーニングを行えます。トレーニングに慣れてる方の最後の追い込みにも使えます!


【エクササイズバンド】
ある動作をバントをつけることで軽い負荷を加えることができます!例えば、股関節の外旋(外に開く)のをバントで負荷を加えるとお尻に力が入ります。

【マッサージボール】
直接筋肉や筋膜(筋肉と筋肉の間)に体重をかけたりして当てることでマッサージやストレッチの効果を高めます!

【ケーブルマシンアタッチメント】


◯ストレートバーアタッチメント
いつもラットプルダウン(背中のトレーニング)で使用しているノーマルのバーになります!


◯ワイドパラレルアタッチメント
手の平を内側に握ることができるアタッチメントです。手の平を内側にラットプルダウンを行うことで広背筋の上部を集中して鍛えることができます!


◯ナローパラレルアタッチメント
ケーブルローイングなどでよく使用しているアタッチメントですね!ローイングで使用すると脇が締まり広背筋下部に効かせることができます。また、ラットプルダウンでナローグリップを使うと僧帽筋・二頭筋・前腕筋に効きやすくなります!

◯ロープアタッチメント
三頭筋に効かせるプレスダウンなどで使用するアタッチメントです。また、このアタッチメントでローイングを行うことでレスリング・柔道などのスポーツ能力をより実践的に鍛えることができます!

以上、ジムにある器具たちの解説でした!
次回7/6木曜日は【トレーニング】の解説です!!

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