納豆を食べて健康になろう!!
こんにちは。
子供の時から朝ご飯といえば納豆というくらい納豆を食べていました。当時は、納豆が身体にい
いから食べているとかはなかったですが、今考えるととても健康的な朝食でした。
納豆と味噌汁という発酵食品の組み合わせは健康以外何者でもないです笑
今日は、納豆の魅力をたっぷり紹介して参りたいと思います。
〜今日のトピック〜
○納豆のカロリー
○納豆の栄養価
○ひきわりと糸引き納豆の栄養は違うの?
○納豆のカロリー
納豆は各メーカによって多少違いがありますのでご了承ください。
(50gあたり)
タンパク質 8.25g
脂 質 5g
炭水化物 6.05g
カロリー 100kcal
という数字になっています。
さすが、畑の肉と言われるだけあってバランスよく含まれていますね。
一日20gぐらいとりたい食物繊維も3gほど含まれているのでいいですね。ちなみに自分は食物
繊維が取れてない時はオートミール60gと合わせて食物繊維8gくらいとるようにしてます。
○納豆の栄養価
〜納豆のタンパク質〜
納豆のタンパク質はかなり吸収しやすいです。納豆は大豆を発酵させた食品になります。大豆の
状態ではタンパク質の60%しか吸収できません。しかし、納豆にすることにより80%のタンパク質
を吸収することができます。また、アミノ酸スコアも100です。アミノ酸の中でも「リジン」というアミ
ノ酸を含んでおり「リジン」は白米に少ないアミノ酸なのでご飯との相性もいいです。
〜納豆の脂質〜
納豆の脂質のほとんどが「不飽和脂肪酸」になります。納豆は、不飽和脂肪酸の中でも体で合成
されにくい「オメガ6系脂肪酸」が多く含まれています。「オメガ6系脂肪酸」は、「コレステロール低
下」「動脈硬化予防」「免疫の調整」などに関わりますのでかなり大事です。もちろんとりすぎは
NGですが。
〜納豆のビタミン〜
納豆には特に「ビタミンK」ビタミンB群➡️「ビタミンB2」「ビタミンB6」「葉酸「」パントテン酸」が含ま
れています。
○ビタミンKは、骨を強くする上でかなり重要なビタミンです。
○ビタミンB2・B6は、それぞれ「脂質」「タンパク質」の代謝には欠かせない存在です。皮膚や粘
膜の機能維持などにも大切なビタミンになります。
○葉酸は、血液の赤血球を作る上で必要なビタミンになります。赤血球は、血液で酸素を運んでく
れる大切なものです。貧血とか起こしやすい人には大切なビタミンになります。
○パントテン酸は、「糖質」「脂質」「タンパク質」の代謝に関わっています。そのため、エネルギー
を作り出すために大切なビタミンです。また、皮膚や粘膜の維持にも関わっています。
〜納豆のミネラル〜
納豆には特に「マグネシウム」「銅」「カリウム」「鉄」「亜鉛」「セレン」「モリブデン」が含まれていま
す。個人的に魅力的なミネラルが「鉄」「亜鉛」「カリウム」「マグネシウム」です。
○鉄は、赤血球の中のヘモグロビンの構成成分です。全身に酸素を運ぶためには欠かすことが
できないミネラルです。不足すると貧血になってしまうので貧血気味の方は積極的にとりたいで
す。
○亜鉛は、体内で作ることができない必須ミネラルです。200種類以上の酵素(体の中で起こる
化学反応を助ける)を活性化してくれるミネラルです。その他にも「ホルモン合成」「タンパク質を
作る」「免疫調節」などに関わる大切なミネラルです。
○カリウムは、神経の興奮や筋肉の収縮に関わっています。また、ナトリウムを体外に出してくれ
るので浮腫み防止にもなります。
○マグネシウムは、300種類以上の酵素(体の中で起こる化学反応を助ける)を活性化してくれる
ミネラルです。歯や骨を形成するのにも必要です。また、筋肉や神経が正常に機能するのにも大
切です。
長くなりましたが納豆の栄養は身体に取って欠かせないものがたくさん含まれています。嫌いで
なければ1日1パックは食べたいですね。
○ひきわりと粒納豆の栄養は違うの?
唯一「ビタミンk」のみ1.5倍ほどひきわりの方が多いです。それ以外は大差はありません。ビタミ
ンkが多い理由は作る過程にあるみたいです。
粒納豆は、大豆を一粒発酵しておりひきわりは大豆の皮をとり砕いてから発酵させます。そのた
め、発酵させる面積が広くなるのでビタミンkの量が増えるみたいです。
ビタミンk以外は大差ないので好みで選んでもいいのかなと思います。
痩せる時には栄養が不足しがちです前回紹介した卵と納豆は不足しがちな栄養価を手軽に摂取
することができますのでぜひ食べてみてください。
サプリメントから摂取すると手軽です。