甘いものは別腹?!本当に存在するのかを解説

こんにちは😄
気温も下がってきて紅葉が綺麗な時期がやってきましたね。
私は、この時期は通勤ルートを変えて紅葉を見ながら通勤してます。朝から自然を感じると気分がいいです。秋は美味しいものも多いので食、自然など色々と感じれるのでいい季節ですね。
秋に感じれる食で栗のスイーツとかスイーツも魅力的ですよね〜ただスイーツは別腹とついつい食べすぎてしまうこともあります。

今回は、「スイーツは別腹」についてお話ししていきます。

こんな方におすすめ

・食後のスイーツがやめられない人

・別腹はあるのか?気になる人

・なぜスイーツを食べたくなるのか?

甘いものは別腹?!

この書では満腹の感じるシステムは身体の中でどうなっているのか?別腹と言われる現象は本当にあるのか?についてパーソナルトレーナーが仕組みについて書いていきます。
最後にはスイーツがやめられない方に向けた対処法をお教えします。

○満腹の感じ方

人間の満腹感は主に「血糖値の上昇」「胃の膨らみ」で感じられると言われています。しかし、「気温」「照明」「誰と食べるか」「満足感があるか」などでも変動することもあります。

「胃の膨らみ」


食べ物を食べて胃に食物が入ると胃が引き伸ばされてある程度伸ばされると脳が満腹だと感じます。よく聞く満腹中枢がそれにあたります。胃の拡張を感じる器官が存在し、その伸ばされた胃の範囲に反応し満腹であるシグナルが脳に送られます。
よって満腹感を感じる事が出来ます。

「血糖値の上昇」


糖は体を動かす上で大切な栄養です。
その糖は血液により全身に運ばれています。この糖が血液から少なくなると空腹を感じます。
それによりお腹が空いて食物を食べます。

そうすることで血糖値が上がり満腹を感じます。
ちなみに「血糖値の上昇」による満腹は食事から約20分くらいです。ゆっくり食べることで血糖値の上昇による
満腹感も感じれるので食べ過ぎ防止できます。

○別腹は本当にある!


満腹や空腹は基本的に脳の「視床下部」と言われるところでコントロールされています。
しかし、別腹の場合は「視床下部」で満腹と感じても脳の「前頭連合野」という場所が作ります。
「前頭連合野」は、「精神作用」「知的活動」を生み出す部分で視覚、触覚、嗅覚などの整理や味の評価、摂食中枢のコントロールなどを行なっています。

空腹状態の時はあまり関与していないです。
しかし、満腹状態で「ケーキをみる」「甘い匂いを嗅ぐ」などを感じると摂食中枢に信号を送ります。
その信号によりオレキシンというホルモンが出て別腹が作り出されます。

〜別腹の作られ方〜


「胃に入っている食べ物を小腸に押し出してスペース確保」


「胃の入り口の筋肉を緩めてスペース確保」


「スイーツは別腹」とよく言われるようにスイーツをみるだけで体では別腹を作ろうとしてしまいます。

「スイーツは別腹」と食後に食べすぎるとオーバーカロリーで太る原因になるのでスイーツを食べると決めた日は一日通し食事の量をコントロールするとオーバーカロリー防止できます。


後で、「スイーツの楽しみがある」と感じると意外とその前の食事のコントロールがしやすいのでスイーツを食べる前とかに調整するとストレス無くできると思います。

家に常にスイーツを置かないようにして視界に入れないようにするのも効果的ですので試してみてください。

スイーツ好きの対処法

解決策・対策

1スイーツ前の食事を少なくしてオーバーカロリーを防ぐ


2「運動」「食事を減らす」でカロリー調整で脂肪にならないようにする


3日常的にスイーツを家に置かない視界に入れない


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