スポーツクラブのメリットとデメリットをご紹介します。（福岡市城南区）

福岡市城南区鳥飼の通い放題パーソナルトレーニングジムPrivate Gym 88の代表馬場です。

昔から運動施設といえばスポーツクラブが一番に頭に浮かぶのではないでしょうか？

ジム・プール・スタジオといった総合スポーツ施設をスポーツクラブと呼んだりする場合が多いですよね。
運動初心者の人が通うのを検討するのもこのスポーツクラブが候補先に挙がってきます。

そこで今回はフィットネストレーナー歴10年以上の現役トレーナーである私がスポーツクラブのメリット・デメリットを解説していきます。

福岡市城南区にある実際のスポーツクラブを例に挙げて、検討中の方におすすめの施設もご紹介していきます。

スポーツクラブのメリットとデメリットをご紹介します。（福岡市城南区）

スポーツクラブのメリット

あなたがスポーツクラブに通おうかなと検討中であれば以下の項目を参考にすると、非常に役立つ情報となる可能性が高いです。メリットを見ていきましょう。

運動に飽きずに継続できる

大半の総合スポーツクラブでは会費のみでジム・プール・スタジオ・お風呂などが利用できます。
またスポーツクラブは駐車場が完備されている事が多く、少し距離があったとしても車で通う事が出来るところが多いでしょう。
ジムに飽きたらプール、プールに飽きたらスタジオレッスンなどの運動の種類が豊富なところがメリットとしてあげられます。
大半の方が運動を継続することが出来ずに、統計的に1年間の継続率は５％と言われており多くの方がやめていきます。その理由のほとんどがマンネリ化による退会だと思われます。スポーツクラブでは様々な運動が出来るのでマンネリ化を防ぐには充分な施設が備わっています。

会員同士のコミュニケーションが取りやすい

24時間の無人のジムに比べるとスタジオがあるスポーツクラブでは、会員同士のコミュニケーションも活発に行われています。
スタジオレッスン参加者は特にサークルイベントなどを定期的に開催するなどの行事を行っているところを数多く見てきました。
ジム内においても、気軽に声をかけやすい環境が出来ていると感じます。またジム友達などのつながりも出来やすくお互い教えあいながらトレーニングしている様子もあります。

体力に合わせたプログラムが充実

スポーツクラブのレッスンプログラムには、ストレッチからズンバ・エアロビクスといった比較的初心者でも入りやすい運動プログラムが用意されているところがほとんどです。
またプールのレッスンも初級・中級・上級といったレベル分けがされており、自分の体力に合ったプログラムが充実しています。

スポーツクラブのデメリット

スポーツクラブのデメリットについても皆様にお教えします。以前5年ほど働いたことがあるので、実際に私が経験したスポーツクラブでのデメリットについても詳しく解説していきます。

会員同士のトラブルになる

これは私が以前福岡市南区花畑にあるスポーツクラブスパウェルネスで働いていた時に、実際に体験した事があります。
具体的に話すとスタジオレッスンの際の自分の位置をめぐっての会員同士のトラブル、会員同士の利用態度のトラブル、会員同士の金銭トラブルなど例を上げればきりがないほどに起こっていました。
24時間ジムで黙々とトレーニングするところとは違い、コミュニケーションが盛んにおこなわれるところなのでどうしても会員同士のトラブルに発展していくケースが多々ありました。

有料でしか教えてくれない

トレーニングのプランや運動のフォームについては、パーソナルトレーニングジムと違い基本的には有料で別料金を払う事が前提となってきます。
トレーニングのプラン作成やフォームチェックは初回の1回のみで、後は自分で今後行っていかないといけません。
大半の方は何をやって良いのか分からずにそのまま辞めてしまいます。定期的にフォームチェックを行っているところは少なく、どうしてもサポート面には不安が残ってしまうと思います。

会費が24時間ジムよりも高い

24時間ジムは無人店舗でサポートが無い代わりに月額2,980円～8,000円ぐらいの相場で通いやすい月額費になっています。
こういったところと比較するとスポーツクラブは、月額1万円以上のところが多く設備を使いきっていないともったいないと感じてしまうでしょう。
入会してジムのマシンで走っているだけ、とかの使い方になると会費が高額だと感じてしまうかもしれません。

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