ジムに通って運動を始めたころは筋肉痛がちゃんときていたのに、最近トレーニングをやってるのに筋肉痛がこないなーと感じている方も、多いのではないでしょうか?

実際にトレーナーとして働いているとこんな声をよく耳にします。

実はいろいろなことが要因となって筋肉痛になりにくくなっています。

そこで今回は、なぜ筋肉痛がこなくなったのか?なぜ以前ほど筋肉痛になりにくくなったのか?

そんな疑問に現役のパーソナルトレーナーがその原因と解決する方法をお教えします。

筋肉痛がこなくなった原因とその解決策をパーソナルトレーナーが教えます

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筋肉痛がこない原因は5つ

1 負荷が軽すぎる

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運動で効果を得ようとする方法は、少しづつ負荷を上げていかないと効果は維持で止まります。

筋肉痛も同じで筋肉にかかる負荷が軽すぎると慣れてしまって筋肉痛がこなくなってきます。

対処法 今やっているメニューのセット数や重さを増やしましょう!3セットなら4セットへ10キロなら11キロへという具合に負荷を段階的に上げていけば、また筋肉痛が起こります。

2 同じ種目に慣れてきている

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毎回決められたメニューを淡々と義務的にこなしていませんか?

毎回同じメニューということは、特定の限られた筋肉しか刺激出来ていませんので筋肉痛がこなくなります。

全身には400ほどの筋肉がありまだまだ使っていない筋肉が眠っています。

解決策 定期的にメニューを見直して種目を入れ替えてみましょう!やったことないマシンなんかにもどんどん挑戦してみましょう!

3 ストレッチが掛からない種目をしている

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これはトレーニングの種目の選択の時に起こる事です。筋肉が伸びる種目と縮む種目があります。

簡単に説明すると、筋肉にはご存知の通り伸びたり縮んだりする特性があります。この特性はトレーニングの種目にも反映されておりストレッチ種目、収縮種目などに分けられます。

そして、収縮種目(コンセントリック収縮)は筋肉痛がきにくいと言われています。

解決策 ストレッチ種目(エキセントリック収縮)が、かかる種目を選択しましょう!

4 速いテンポでトレーニングしている

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トレーナーの経験から大体の人は、運動やトレーニングに慣れてくると運動の動作スピードが速くなってしまう傾向が大いにあります。

最初はゆっくり丁寧に1回1回やっていた方も、3か月後にはものすごくテンポが速くなっているというのもよく見かけます。

もちろん重くなればそれだけ重力によってスピードがついてしまうのですが、そこはゆっくり丁寧に行うべきですね。

解決策 なるべくスローテンポを心掛けて、重さを増やしても反動をつけることなく行う事で筋肉に刺激が入り筋肉痛がきやすくなるでしょう!

5 マシントレーニング中心でトレーニングしている

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筋肉痛の要因としては、筋肉が多くの刺激を受けた場合起こりやすい傾向にあります。

マシンのトレーニングは、軌道が安定しているのでバランスを取る必要もない為に安全性も高いです。

しかし、フラフラせずに安定しているということはそれだけバランスを取るために必要な筋肉は残念ながら使われません。

結果、多くの筋肉が刺激されないマシントレーニングでは、筋肉痛が起こりにくいです。

解決策 フリーウエイト(スクワット等)などをメニューに取り入れてみましょう!レックプレスでは、筋肉痛がこない方もスクワットを行うと筋肉痛がくる可能性があります!

まとめ

以上が原因と解決策です。筋肉痛がくると運動やった感が出てうれしい方も多くいると思います。

最初は筋肉痛がきていたのに、こなくなった人はこの記事を参考にしてみてください。

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